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2017.02.27 Monday

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    あとがき

    2010.01.12 Tuesday

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      …はい、先ほどの記事に「なんじゃいこりゃあ!」
      と思われた方に一応解説です。

      以下は「旅情」を書いた直後に書きました。
      なので、タイムラグがあるけど許してね(o´・ω・`o)ノ゙ チャ♪




      実はメルちんはただいま東京に向かっている電車の中です。
      で、エンドレスで続く日本海の荒波をぼけーっと見ていて、ふと思いついたままに文字を打ってみました。
      最近は全然やってませんでしたが、この手のショートストーリーは昔はよくやってたのです。幻想ノートとかカテゴリーの小劇場ですね。
      で、毎度のことですが、今回もギャグですね。というか、私の場合真剣にやろうと思うほど、ギャグになってしまいます。
      イメージとしては漱石と松本清張を足して二で割った感じでしょうか…

      ごくありふれた、レトロなショートショートにしようと思いました。文中の「男女」も「なんにょ」と読んでいただければ雰囲気が出ると思います。

      …あ〜…、あと約二時間暇だ。

      旅情

      2010.01.12 Tuesday

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        一組の男女は冬の日本海を前に立っていた。何時までも何時までも、暗い波打ち際にいた。

        男は死ぬつもりでいた。女もまた、同じであった。というよりも、男の気持ちが痛いほど分かるのだ。だから死んでも良いと思ったのだ。
        しかし、男は女を道連れにはしたくなかった。だから言った。
        「終わりしよう」と。
        途端に女の両瞼に涙が浮かんだ。
        「嫌。それだけは嫌。」
        「覚悟はとっくに出来ています。あなたが漂泊を選ぶというなら、どこまでもついていきます。
        …死ねとおっしゃるのなら…私、死ぬわ。」
        女の頬を伝う白い涙を、男は美しいと思った。それは青白い三日月のせいだった。

        その後のこの男女行方は、誰も、知らない。

        human being

        2009.12.04 Friday

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          ちょっと思うところがあり、久しぶりに詩作=思索にふけってみました。腰折れですが、何か琴線に触れるところがあれば幸いです。では、どうぞ。



          《human being》

          私たちは出会うために生まれ
          そして、愛を知った

          幸せになるために
          側にいることを選んだ
          いつしかそれが当たり前となり

          時だけが無常にすぎてった

          あなたの幸せを願い
          あなたの愛を望んだ

          なのに…
          この結末、どうして…?

          それでもたとえどんな結末であったとしても

          この愛守りぬくよ

          それが私の選んだ道
          あの日君がくれた強さ


          だけど、私は…

          あなたに愛されたい
          あなたを愛してたい

          その気持ちはずっと変わらないから

          それが私の強さ
          あの日君がくれたもの

          ずっとずっと
          守っていくよ…

          ずっとずっと
          変わらないよ…


          ずっとずっと…


          帰って来た小劇場

          2007.10.28 Sunday

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            注:この作品はフィクションです。


            久しぶりに帰って来た、ラグナロクの世界・・・

            でも、あの人はもういない。




            ならばせめて今宵は舞いましょう。
            あの人を、思いながら・・・



            親友のルーンの前で、何とか笑顔を見せながら、私は舞い続けました。
            「セバス・・・」
            あの人の名を呼ぶだけで、こんなにも胸が痛むなんて・・・。
            でも・・・これは届かない声。
            叶わない恋なのね・・・。

            ・・・その時でした。
            「セバス・・・?」
            ルーンが、怪訝そうな顔で私を見つめます。
            「どうして、今、その名を・・・?」
            そう、これは、私だけの秘めた思い。
            いまだかつて誰にも打ち明けたことのない恋だったのです・・・



            でも、あの人にはもう会えない。
            その悲しみから、私は全てを彼女に打ち明けました。

            すると・・・








            「・・・ルーン、あなたも・・・?」



            ・・・続く(ぇ

            小劇場2

            2007.05.12 Saturday

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              注:この作品はフィクションです。



              私たちが旅に出てから、随分と時間が過ぎました。
              相変わらず、運命の方とは会えぬ日々が続きます・・・

              悲嘆にくれる私・・・
              侍女のシヴォーンも気を使って、しばらく私を一人きりにしておいてくれました。


              ・・・
              視線を感じたのは、その時でした。



              まあ、なんて立派な騎士様・・・
              麗しきそのお姿に、しばらく私は立ち尽くしていたのでした。

              気がつけば、胸の高鳴りは増すばかり。
              ああ・・・
              これが、恋というものなのでしょうか・・・?





              「好きです・・・」
              私が我に返った時、自分の呟いた言葉に驚いたのは、他でもない、私自身だったのでした・・・